1)ガラス非球面レンズ
非球面レンズは現在の球面レンズが持っている歪みと収差を解決することができ、イメージングシステムの体積を減らし、システム全体のイメージング品質を高めることもできる。すでに医療設備、精密機器、航空宇宙、国防科学技術などの重要な分野に広く応用され、レンズの発展の趨勢を代表している。
加工可能な材料としては、融石英、微結晶ガラス、炭化ケイ素(セラミックス)、高分子ポリマー
結晶材料(ゲルマニウム、セレン化亜鉛、フッ化マグネシウム等)
加工可能口径:1,000mm
加工面の精度:(P-V)1/20λ
加工表面粗さがRMS:0.3nm
2)メタルミラー
大口径金属反射鏡は各種のビーム収集、ビームコリメートとビーム集束を実現でき、天体観測光学装置、スペクトル検出、天文望遠システム、照準器、拡大鏡、赤外システム、集光太陽システム、投影システム及び発射に広く応用されている/探査装置などの分野。
現在の金属ミラー加工は主に6インチ(150mm)以内に、我が社の加工口径は20インチ(500mm)、国内トップレベルにある。
加工可能な材料は以下を含む:航空アルミニウム、銅、鋼(ニッケルめっき)、合金
加工口径:500mm
加工面の精度が高い:(P-V)1/4λ
加工面の粗さは以下のとおりです。2nm
3)特異な光学
伝統的な光学加工は平面、球面、一部の非球面に対して対応する面型加工しかできないが、特異な光学の発展は光学加工のボトルネックを突破し、異なる光学表面型に対して高精度、高効率、大サイズの加工を行うことができ、現在の光学部品の発展方向である。
現在、弊社が生産した特異な光学部品は科学機器、集積回路、天文望遠などの分野に広く応用されている。製品は大きいサイズ、高い精度、複雑な顔などの特徴を持っている。
(一)Precitech Nanoform 250 Ultragrind
特徴の用途:
新型Nanoform 250 Ultragrind4軸自由曲面超精密ダイヤモンド旋盤である。その特殊な研磨システムは硬質材料の超精密加工を実現することができる。平面、球面、非球面など各種類の面型の超精密加工に用いることができる。
パフォーマンスパラメータ:
1、ストローク:X—220 mm (8.6”), Z—220mm (8.6”),C360—°, B360—
°2、(SPDT)めんけいせいど(P-V) 0.1 :≤μm;表面粗さ(Ra):≤
1.5 nm(研磨)めんけいせいど(P-V) 0.15 :≤μm;表面粗さ(Ra):≤
5 nm3、プログラム解像度:
0.1 nm4、フィードバックシステムの解像度:
0.016 nm(二)
Moore Nanotech
250UPL
特徴の用途:
Nanotech10250 UL三軸超精密旋削ダイヤモンド旋盤は、非球面及び自由面の光学素子の製造に適しており、他の超精密機械素子の加工にも適している。様々な材料の光学レンズ金型、光学レンズ及び反射鏡、マイクロアレイ及びマイクロ構造デバイス等の製造に使用することができる。パフォーマンスパラメータ:
1、最大回転直径:”(250 mm)2、ストローク:X—200 mm,Z—200 mm360,
C—
°3、プログラム解像度: 0.01 nm4、形状精度(
P-V):≤0.1 µm5、表面粗さ(
Ra):≤2 nm
6、高速サーボが装備されているFTS
システム、光学対刀装置、非球面プログラム生成ソフトウェアなど。
(三)Moore Nanotech 350FG特徴の用途:
Nanotech
350 FG 5軸超精密旋削ダイヤモンド旋盤は、特に大口径対称と非対称、及び自由面の光学素子を生産するために用いられ、他の超精密機械素子を加工することもできる。様々な材料を加工することができる光学レンズ金型、光学レンズと反射鏡、マイクロアレイと微細構造素子、コンタクト眼鏡とグラデーション眼鏡、f-θレンズ、各種ディスプレイパネル、照明パネルなど。パフォーマンスパラメータ:1、ストローク:X—350 mm, Y—360150 mm, Z—300360mm,C
—°
, B—
°;2、プログラム解像度: 0.01 nm3、最大フィードバック速度:
1500 mm/min4、C軸解像度:
0.06 arc-second5、面形状精度(P-V):≤
0.15 µm
-
6、表面粗さ(
Ra
):≤
3 nm
7、光学対刀装置と非球面プログラム生成ソフトウェアなどを搭載している。
科学機器